仮想通貨の1つである「モナーコイン・モナコイン(Mona coin)は買いなのか?半減期でどれくらい高騰する?」という記事について書いていきます。
それではご覧くださいませ。
モナーコインとは?
モナーコインは2014年に2ちゃんねるのソフトウェア版で開発され、流通を始めた日本発の仮想通貨です。
日本発のコインというのは実は、モナーコインが初めてです。
こちらはライトコインの暗号方式をベースに、「わたなべ氏」によって開発されました。
以下が特徴です。
- P2Pを使用し暗号化
- 銀行振込等の手段を一切使わない送金手段を用いている
- 簡単に口座開設ができ個人情報やメルアドが不要
- 極めて匿名性が高い
- 通貨としてより、ネット上で「いいね!」的な使われ方が多い
- モナーコインの通貨単位:Mona
モナーコインが2017年7月上〜中旬に半減期を迎える!
「半減期」とは、コインの供給量(新規発行数)が一気に減少するというタイミングを指します。
元々ビットコインをはじめとした仮想通貨は、発行枚数の上限があらかじめ設定されております。
ちなみに、ビットコインは約4年に一度、モナーコインは約3年に一度に設定されております。
そして、次のモナーコインの半減期が2017年7月上旬と言われているわけですね。
実際に、モナーコインは大きく既に値上がりをしています。
5月時点で20円、6月上旬で40円、7月に入る頃には100円をつけています。
ですから、5月時点でモナコインを購入していた人は5倍近くに資産を増やせているわけですね。
モナーコインは買いなのか?半減期でどれくらい高騰する?
ではこれから購入すべきなのか?という点について書きます。
2016年7月のビットコイン半減期の場合には、5月後半から価格が上昇し、5月後半には50,000円前後、6月20日には81,000円の高値をつけ、7月の半減期後には60,000円前後で取引されるようになっています。(上記画像)
また、ライトコインの半減期も似たような推移をたどっています。
半減期の1ヶ月以上前から期待買いが行われ、半減期の直前には利益確定などで下げる。
そしてその後は平均推移価格が一段上昇していることがわかると思います。
そしてモナーコインの場合も、実際に既に似たような推移をたどっています。
つまり、半減期がある2017年7月になっている時点で、購入するのは遅いということですね。
とはいえ、一旦下がることを許容できるのであれば、その後はまた上昇が期待できます。
例えば上記の段階であれば、80円〜100円で買うのは遅すぎる。
買い遅れた方は、一旦50〜60円程度まで下げた段階で購入することですね。
もちろんあくまで目安や参考程度で、絶対こうなるとは言い切れません。
ですが、モナーコイン自体が、将来性が期待できる点がかなりあります。
日本発祥である「2ちゃんねる」から生まれた仮想通貨で漫画などのサブカルチャー・コミュニティとの密接な関わりがあり、そういった方向での決済に導入される可能性があります。
「Monappy」というモナーコイン向けオンラインウォレット・サービスは送金手数料無料でモナ—コインのやりとりができますし、パソコンショップ「アーク」がモナ—コイン決済を6月9日から受け付けており、利用できる店舗が増えている状況です。
取引処理能力(スケーラビリティ)を増やす施作であるセグウィット(Segwit)を2017年4月に既に導入しており、ビットコインなどよりもこの点は先に行っています。
モナーコインの売買代金(流動性)をベースとしたフェアバリュー(時価総額から見た売買代金水準)は約1.46ドル(約160円)とも言われているので、現在の価格は割安と言えそうですね。
モナコインを購入できる取引所は?
2017.7現在、モナコインを購入・取引できるのは「Zaif」のみとなっております。
日本国内最大手の取引所である、coincheckとbitFlyerではモナコインは導入されておりません。
Zaifの登録でわからないことがある方は以下の記事をご覧くださいませ。
2017年現在、おすすめNo.1の仮想通貨の取引所は「coincheck」です。
(20歳以上であれば、5分程度で無料アカウント開設完了)
取引できる通貨がビットコインを始め最も多く、入金手数料も0円で手頃に始められます。
時間が経てば経つほどに大勢に認知され、市場も成熟して稼ぎにくくなるのは間違いありません。
空前絶後のビックウェーブに乗るしかない、と考えている方は今がチャンスですね。
ただし手持ち全額ではなく、5〜10万円くらいで取引を開始することをおすすめします。