どうも、SHIN(@sgoroku)です。
今回は、ラクオリア創薬のチャートで見る「毛抜き底」からの急騰パターンをご紹介します。
逆に、毛抜き天井やはらみ足からの急落・反転パターンについても一緒に確認していきましょう。
毛抜き底からの急上昇パターン(ラクオリア)
こちらはラクオリア製薬の日足です。
毛抜き底が出現しており、1度目は目先反転をしつつも戻されて割ったいきます。
そして4連続落し、1000円の節目を完全に割り込みますが、次の足で「包み足」あるいは再度「毛抜き底」に近いロウソク足をつけます。
注目すべきは、陰線⇨陽線という順番で毛抜き底を形成していることです。
この場合ははらみ足であってもつつみ足であっても、強い買いシグナルとなります。
その後目先大きく戻し、3度目の毛抜き底を形成した次の日に…
わずか17日の間に1000円⇨3000円、3倍となりました。
天井圏での大陽線+コマは要注意
その後は、天井圏での「陽線+はらみ足(コマ)」の形からダブルトップをつけて半値の1500円付近まで落ちていますね。
陽⇨陰の順番で毛抜き天井・つつみ足・はらみ足を形成し、節目となる値付近でダブルトップを形成というパターン。
また、高値圏での赤三兵は売りシグナルとして利用されることが多いです。注意しましょう。
うまく日足レベルでこれらのサインを捉えることができれば、底値圏でも天井圏でも、大きな値幅を取ることが可能です!
p.s. 底値圏での黒三兵は反転買いシグナルにもなる
通常、黒三兵は売り継続サインと言われますが、こちらはあくまで天井圏で出現した場合です。
底値圏での出現は、逆に反転サインになるケースもあります。
特に、その後大陰線⇨コマ陽線などを形成した場合は注意しましょう!