リップル(Ripple/XRP)がついに最高値を更新し、50円の大台を突破しました。
30円以降、なかなか上がらないことで有名?だったリップルでしたが、ここにきての最高値更新で非常に盛り上がっております。
というわけでその理由や今後のチャート予想についてまとめていきます。
目次
リップル(Ripple/XRP)がついに本格上昇!チャートがこちら
国内最大手取引所Coincheckのリップルのチャートです。
最高値を12月13日に更新し、1XRP=56円台をつけております。
前回の最高値50円は2017年の5月16日で、実に半年ぶりの最高値更新です。
こうみると、非常に下を潜る期間は長く、本当にようやくといった感じですね。
リップル(Ripple/XRP)の高騰理由は?
では、リップルがここまで噴き上がった理由はなんだったのでしょうか。
ツイッターでは以下のように分析されています。
【リップル急騰要因】日経7面より。
「日韓金融機関によるXRPを活用した送金実験を開始。」 pic.twitter.com/PAgxfc2N95— なかまてぃ (@Naka0_Shinjuku) 2017年12月12日
「日韓金融機関によるXRPを活用した送金実験を開始。」
これが新聞に載ったのはやはり、相当大きな材料だったようです。
年明けにXRPを扱うでかい取引所が来て、コインベースが取り扱う噂もあって、年内にビッグネーム2社との提携発表があって、短期だとしても今売る理由が「XRPだからどうせ落ちる」以外ない……
— スピマス (@cryptographicc) 2017年12月13日
SBIカレンシーズや、コインベースといった取引所に続々と上場するのも1つの材料のようですね。
XRPには、たとえ期待だけの実需の伴わない価格上昇だったとしても、上昇それ自体が実需を喚起してしまう、といった面白い特徴があります。
価格が上がる
⇒1XRPあたりのブリッジ送金可能額が増加
⇒送金利用の増加
⇒流動性増加
⇒価格が上がる(最初に戻る)※流動性と価格の関係性は以下を参照。 https://t.co/Xe9whILFmb
— てにったー (@tenitoshi) 2017年12月13日
リップル自体が価格が上がるほどにメリットが増えるという側面も上昇を促進する理由の1つかと。
涙でよく見えないよ……….. pic.twitter.com/kCiXjUKWGe
— mooon tRippler@XRP (@Moon_tRippler) 2017年12月12日
リップルのファンが多く、このような有志の絵も人気を後押しする秘訣なのでしょうか。
可愛い絵ですね。
まとめると、
・金融機関によるXRPを活用した送金実験が開始(新聞掲載)
・SBIカレンシーズなど今後期待される取引所に上場が決定している
・上昇によって実需が促進される
・CoincheckのCMによる仮想通貨全体の認知度が上昇(資金流入)
・元々ファンがとても多いコインである
こんな感じでしょうか。
いずれにしても仮想通貨全体が盛り上がっている中で、リップルだけ上がらないのも不自然ですからね。
当然の流れと言えそうです。
リップル(XRP)は今後どこまで上がる?主観的チャート予想
こちらがリップルの先ほどの日足チャートですが(2017-12-14時点)、一旦深く押し目をつける可能性は結構あると思ってます。
そうなるとネックライン手前の35円くらいですね。
ただし12月に入って仮想通貨全体の地合いが本当に強く、そういう流れになるとしたらよほどBTCが暴落する時でしょう。
ですから、38〜42円くらいで拾うような形(買い増しライン)が現実的かつ理想的と個人的には考えております。
底は切り上げているはずなので、20円台に戻ってくる可能性は相当低い。(30円台も同様)
40円代前半で推移するか、もしくはこのまま仮想通貨への資金流入が止まらず、
安くて買われやすいリップルが一気に買い上げられて100円を目指すか。
個人的には後者(年内に100円を目指す)の方が可能性は高いと考えます。
既に持っている方はガチホールドでしょうし、前回までのように簡単には下がらないはずです。
急にあげた時に飛びつきさえしなければ2017年12月以降もホールドで勝率・期待値がかなり高いコインなのは間違いないです!
20円台から以下の記事でおすすめしておりました。
【仮想通貨】2018年におすすめ!資産10倍を目指せる注目アルトコインと取り扱い取引所まとめ
リップルを購入できる国内取引所・おすすめ入手方法
リップルの購入は現状では、Coincheckが使いやすく管理もしやすいので一番おすすめです。
スプレッド(売買価格差)が多少あるので気になる方はGMOコインですね。
できれば両方開設しておくと可能性が広がると思います。