仮想通貨の「Zaifトークン」がツイッターなどでもトレンド入りし、大注目されています。
8月前半には0.1倍だったZaifトークンが、8月27日に2円台をつけ(およそ20倍)お祭り騒ぎとなる中、すぐさま0.5円近くまで暴落しております。
この理由や今後の考察について、記事を書いていきます。
目次
Zaifトークンが暴騰した理由
1.著名人によるツイートや記事による拡散
Zaifトークン、下がったら買いたいけど意外と盤石な感じ。目指せ100万単位。 pic.twitter.com/Ro4GhAl0Yp
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年8月24日
著名な方のツイッターやブログ記事というのはそれこそ数万人単位で読まれますから、それで「このコインがアツいらしい!」なんて言えば数パーセントの人間は買うわけですよ。
しかも繰り返し呟いていたり、リツイートされて拡散されていくわけですからね。
それが良い悪いということはこの記事では踏み込みませんが、そうやって少しずつ下火がついて、いずれ大きな炎になるということはこれまでも仮想通貨界隈では何度も起きています。
2.COMSAと連携するという噂
zaifトークンはcomsaで間違えて噴く可能性ありますよね。ただ流動性がなさそうなので僕は近づかないです( ^ω^ )
— 音速のGOX(2冠) (@GOXGOXGOX2) 2017年8月18日
こちらについては公式で発表があったわけでもなく噂でしかなかったのですが、注目されているCOMSAがテックビューロの関係ということで「連携されて使えるようになるのでは?」ということから買いが集まっていきました。
3.そもそもの価格が安かった
「0.1円台」というのは他のコインでも早々ないため単純に買いやすく、zaifトークンは一時期5円台をつけていたことから、これくらいまでは上がるのでは?ということで資産が少ない方でも買いやすかったのもありますね。
4.テックビューロが上場するかも?という噂
よしゃ、みつけた。
テックビューロ、やっぱり上場するとみた。
上場見据えてなきゃ四半期までやらない。
会社法監査では四半期必要ないから。 pic.twitter.com/V3Z46qXbc8— Zaifer008(現役) (@mishima07881) 2017年8月26日
ダメ押しとして、テックビューロが上場するという噂が、水面下で流れているようです。
こちらについてもまだ確定情報ではありません。
Zaifトークンが暴落した理由
Zaif公式ツイッターがCOMSAとの連携を否定!
サポートに余りにも質問が多いので言葉を慎重に選んで言いますが、ZAIFトークンとCOMSAプロジェクトは、今のところまだ連携などの予定はありません。是非一度落ち着いてください。なお、これ以上の質問にはサポートもお答えしませんのでご了承を。変更がある場合はまた別途お知らせします。
— Zaif – 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2017年8月27日
これが今回のZaifトークン暴落の最大の理由ですね。
ZAIFトークンとCOMSAプロジェクトは、今のところまだ連携などの予定はありません。是非一度落ち着いてください。
公式ツイッターによるこの発言は、さすがにインパクトがありましたね。
もともと2.5円で利確組による売却が行われて落ちている最中でしたので、一気に価格が落ちました。
(その後の数時間後には0.5~0.7円程度で推移しております。)
それ以下で買えた人はまだまだプラスですが、
2.5円で買ってしまった人はかなりの深手を追うことになりましたね。
このようなことは仮想通貨界隈では日常茶飯事ですので、
ぜひ今回の一件でしっかり経験値を積んで、次に活かしていきたいところです。
今後の値動きは?
ちなみに今後の値動きについてですが、何か材料がない限りはしばらく低空飛行を続けるでしょう。
ただ、COMSAとの連携を完全否定されたわけではないため、11月直前にはまた暴騰しているという可能性もあります。
少なくともこれくらいの時期までは、ホールドしておいても良いかもしれませんね。
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