※この記事は、仮想通貨(ビットコイン)に関連する記事となります。
仮想通貨取引所のZaifが長期メンテで取引不可能となり、大騒動になっております。
2017年9月30日16時時点では、チャットへの参加とビットコインの取引のみとなっております。
またこのメンテ後は新たな利用規約に同意することがログインの条件となっております。
Zaifのメンテナンス時系列まとめ
9/28 22時時点で注文が通りにくい事態が発生。
ただいま注文が通りにくい状態が発生しております。ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。現在復旧作業中です。
— Zaif – 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2017年9月29日
9/29の明け方5時頃にメンテ開始。
只今より仮想通貨取引所 Zaif にてメンテナンスを実施します。大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
— Zaif – 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2017年9月29日
9/30の朝になっても終わらない、長時間にわたるメンテ。
「資産は安全」との一文。
昨日より発生している不具合について、セキュリティには問題はなくお客様の資産は安全ですが、引き続き原因調査と復旧作業を行っているため現在Zaifサービスをご利用頂けません。復旧の目途が立ち次第直ちに報告させて頂きます。何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。
— Zaif – 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2017年9月30日
9/30 13時ごろより、ログインが可能に。
ただし、注文はできないまま。
【続報】データベースサーバーの代替機の用意が完了し、本日13時頃よりZaifサイトへのログイン及びAPI接続を開始する予定です。一定時間新規の注文を受け付けない状態での再開となること予めご了承ください。
— Zaif – 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2017年9月30日
Zaifトークンを売りたい人が続出!暴落確定か
Zaif
これは、、Zaifトークン、BTC、XEM、その他通貨パニック売りになりそうな予感。
信頼を裏切られた先は、皆仮想通貨自体に失望売りをするからです。。— もも (@momomosurasshum) 2017年9月29日
Zaifトークンはザイフでしか購入できず、ある意味でZaifを応援する方が購入してる側面があります。
ですが今回の長時間メンテや通達の遅さなどに不満を感じるユーザーはかなりたくさんいて、「信頼を裏切られた」と思っていることでしょう。
このことから、取引再開後はZaifトークンが暴落する事態は免れられないと考えるのが自然です。
実際に板を見る限りでは、売りが圧倒的な優勢になってますね。
Zaifが経営破綻(GOX)の噂も!
テックビューロと仮想通貨取引所zaifがとても心配です!
昨日のお昼過ぎから今日の今まで何もできません!
何の説明も釈明もしてくれません!
しかも破綻前提の利用規約があり戸惑うばかりですいけね!言っちゃった
黙ってようと思ったけど無理でした・・・— 変なおじさん (@panda00112) 2017年9月30日
破綻前提の利用規約があったというのは、実はしっかり読み込まないとわからない一文です。
これをこの長期メンテ明け、しかも取引ができない状態で改めて同意させるということは
「経営破綻するときのトラブルや訴訟から逃れるため」と言われても仕方ないですよね。
zaif、っていうかテックビューロ事実上の経営破綻んじゃね?これ これはもうメンテという名のサービス終了かと思われ #zaif
— polex1kx (@polex1kx) September 29, 2017
外部から大規模な攻撃をされて、資金を狙われている可能性はありますし、Zaifに非があるかは不明瞭です。
ですから出来ることは、最大限の情報の共有であったり、お客様への姿勢だと思います。
ここに関しては素晴らしい対応とは今回は言えず、信頼を損なってしまう形になっておりのが現状ですね。
経営破綻をする可能性も0ではないため、今後の動きをチェックしていきたいと思います。