借金についても、しっかりと知識をつけておきましょう。
そもそも借金をしたほうがいいのかどうか、という部分も確かに考えるべき点です。
とはいえ、どうしても緊急でお金が必要になってしまう、ということは人生で全くないわけではないですね。
目次
キャッシングでお金を借りる条件
- 20歳以上であること
- 安定した収入があること(アルバイトOK)
この2つが条件となります。
安定した収入はバイトでもOK。
無職だとちょっと、厳しいです。
逆に言えばバイトさえしていれば、
月5万円しかもらってなくても審査は通る可能性が出てきます。
そのため、まずは週2〜3程度でもバイトでしておくというのもありです。
ローンのために正社員をやってる、という人もいるくらいですから。
キャッシングの審査は厳しい?
当然厳しいところ甘いところ、いろいろあります。
これはもちろん、店舗によります。
銀行のキャッシングなどよりは、アコムなどの消費者金融はまだ審査は通りやすいようですね。
キャッシングの金利は?
大手だと、年率が最大で18パーセント程度です。
- 10万円を借りれば1ヶ月1480円の利息
- 100万円なら1ヶ月14800円の利息
これをどう見るかは個人の尺度です。
それでも、今どうしても必要という事情もあるでしょう。
短期間借りたいだけであれば、無金利のところを選ぶのがいいですね。
お金を借りる手段
- キャッシング
- 家族や知人から借りる
- 公的貸付制度
上記の3つがありますね。
キャッシングは上述の通り、金利がかかります。
「人から借りる」と「公的貸付制度」は金利はかかりません。
人から借りる場合は、本当に気をつけましょう。
手当たり次第借りるというのは、やめたほうがいいです。
基本的に、お金を借りた側はそのことを忘れがちです。
しかし貸した側というのは絶対に忘れることはありません。
金利はバカらしい
年率18%は安く聞こえるかもしれませんが、やはり「無駄金」であることは間違いないのです。
100万円借りたら、18万円は上乗せして返さなければいけないわけですからね。
月で見ると安く感じますが、金利を甘くみないほうがいいです。
借金は夢実現の加速にもなる
ただし、借金は時には己を突き動かすパワーとなることもあります。
今すぐお金が必要で、それによって未来の自分が成長しているのであれば、
借金は必ずしも悪ではないと思いますし、返すメドがあるのであれば全然問題はないですね。
お金を借りる前に考えたいこと
ちょっと借金を肯定するような言い方をしました。
これは事実であることには変わりないのですが、誤解の生まれやすい言い方ではあるでしょう。
ただ、無計画に借りてしまうのは、やはりいただけません。
「ブランドのバッグが超欲しいから」という理由で20万円を借りたとして、
今の収入が月10万であればやはりそれはちょっと、背伸びしすぎのように感じますが、
そのブランドのバッグによって自信がついて仕事にも精が出て、というように間接的に功を奏する場合もあるんですよね。
自分がそれをプラスに活かせるかどうかが最も大事ですね。
まとめ
借金は当たり前ですが、避けたほうがいいと言われます。
ですが、お金を稼ぐ人はその辺のリスクも背負ってパワーに変えていたりします。
最終的に破産してしまうのか、成功するのかはその人次第ですが
少数派に入るには、借金という手段も時には賢いわけですね。
とにかく最終的には価値の順番は「時間>お金」なわけですから、借金をしてでも今すぐやりたいことがある、明確な理由や根拠が自分の中にあるのなら、その借金は夢の実現を加速させるパワーになることでしょう。